ひさしぶりにポッドキャスティングネタを。
先週の始めぐらいに Podcast Now!で、「音楽の著作権問題を乗り越えたスコットランドのポッドキャスター」という記事を読みました。
やはり日本同様、スコットランドでも「著作権」はすごく厄介なシロモノのようですが、それを熱意と行動で乗り越え、ポッドキャスティングしている尊敬すべきスコティッシュ野郎についてのお話です。
「著作権」、音楽に限らず、本、写真、映画などなど、いろいろな制作物に関わって飯を食っている人たちにとっては、まさに存亡に関わる権利だと思います。
しかし、そうしたモノの制作者も、過去に自分が見聞きしたいろいろな制作物の影響を少なからず受け、一部自分なりの味を加えた、いわゆるサンプリングをしていると思います。それが意識的か無意識的かの違いはあるにしても。
極端に言うと、ゼロからの制作なんていうものは何一つありえないと俺は思ってます。誤解を恐れずにあえて言わせてもらうと。人間は文化というものに常に囲まれて暮らしていると考えれば、必ず先人の影響は受けていると言えるのではないかと。DNAだって一つの文化とも見れるんじゃないかと思ってます。それは言い過ぎかも知れないですけどね、、、
つまり何が言いたいのかというと、確かに仕事として制作に関わることを考えれば、「著作権」っていうのは必要なモノだと思いますが、その「著作権」を何に対しても主張しようとする、自分が制作に関わったものが使われる場合、とにかく1円でも多く収益を上げようとするという態度はいかがなものか?ということです。
この愛すべきスコットランド野郎のような活動をしていく人たちにより、「著作権」がもっと使いやすい形に変わっていき、音楽が今よりもっと楽しめる世界になっていけばいいなと心から思います。そしてできれば自分も、少しでもそうしたことに関わっていきたいと思ってます。
2005年05月30日
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